
アムリザルが着る、限定リリースのクアラルンプール・フレッドペリーシャツ
名前と出身は?
アムリザル・ビン・アミル(Amrizal Bin Amir)。マレーシアのクアラルンプール出身。
肩書は?
時間がある時はカメラマン。フレッドペリーのザ・ガーデンズ・モール店のスタッフとしても働かせてもらってる。
あなたのスタイルを三語で。
スマート、きれいめ、シャープ。


あなたにとってフレッドペリーシャツとは?
時代を超えたもの。仕事でも夜に出掛ける時でもシーンを選ばずに使えるし、子供から大人まで本当に誰でも着られる。好きなようにね。フレッドペリーシャツを着ると、自分を大きく超えたものに属してる誇りを感じられる。
これまでにクアラルンプールで観た最高のライブは?
2019年にRex KLで観たサブカルチャーライブ。間違いない。ちゃんとしたライブに行ったのは初めてだったけど、地元の音楽シーンにはまだまだ知らないことがたくさんあるんだなって実感した。
あなたに影響を与えたマレーシアのサブカルチャーは?
スカだね。スキャンキングはやめられない!
クアラルンプールで一番のミュージシャンといえば?
Gerhana Skacinta!
クアラルンプールでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は?
Moutouっていう、ルーフトップの穴場。目の前に警察署があるのに、パンクバンドがしょっちゅう出てるヤバいところ。パンクそのものって感じ。
クアラルンプールの穴場といえば?
食事だよね、やっぱり!お薦めは、Top Hatか、セントラルマーケットのPrecious China。マレー料理、中華料理、イギリスの植民地料理が組み合わさったフュージョン料理の店だけど、すごく独特で、調理の仕方そのものがアート作品みたいなんだ。
クアラルンプールで一番遊べるスポットは?
ペタリンストリートのRex KL。もともとは劇場だった場所で、行けばアート展もライブパフォーマンスも格別って分かるよ。それに、シュールレアリスムの珠玉の小説がそろってるBookXcessもあるし、飲食店もいろいろあるから、友達と行っても楽しめるはず!今はアート系のスポットになってるけど、前にはフレッドペリーのショップもあったんだ。オープン当時にフレッドペリーが入ってたのはうれしいね。

アイザックが着る、限定リリースのマンチェスター・フレッドペリーシャツ
名前と出身は?
アイザック・ロイド(Isaac Lloyd)。ドンカスター出身だけど、今はマンチェスターに住んでる。
肩書は?
DJ、テーラー、フレッドペリー・マンチェスター店のスタッフ。
あなたのスタイルを三語で。
テーラード、レトロ、モダニスト。
あなたにとってフレッドペリーシャツとは?
ローレルリースは世界共通言語だと思う。フレッドペリーシャツを着てるだけで誰でも、ソウルボーイでも、アシッドハウスのレイブやモッズやパンクが好きな人でも、ローレルリースを通して暗黙のリスペクトが伝わってくるから。
これまでにマンチェスターで観た最高のライブは?
最近Albert Hallで観たマイルズ・ケインのライブがめちゃくちゃ良かった。彼はスタイルの面で絶対的なアイコンだし、ライブを観るのがすごく楽しい。友達と一晩中飛び跳ねてた。 前にマンチェスター店に彼が立ち寄ったことがあって、オーラがすごかった。
あなたに影響を与えたイギリスのサブカルチャーは?
いろんな時代と種類のサブカルチャーにインスパイアされてるけど、一番影響を受けたものを挙げるなら、ノーザンソウル/ソウルボーイ時代のサブカルチャーかな。ノーザンソウルのDJもやってるし、ここしばらくずっとハマってるジャンル。ノーザンソウルのレコード集め自体が楽しい。みんなが聴いたことないレアなレコードを発掘するのも、単に持ってないレコードを見つけるのもうれしいし。当時踊ってた人たちのスタイルにもインスパイアされてる。僕はいつも、思いっきり回った時に広がるようなワイドシルエットのパンツにローファーを合わせてる。ノーザンソウルの原点に立ってたいっていうこだわりを後押ししてくれるかなと思って。
マンチェスターで一番のミュージシャンといえば?
テイク・ザット。って言ったらどう思われるか分かってるけど、昔の彼らは名曲をいくつか出してたから。アルバムの『Progress』とか、すごくいい。ロビー・ウィリアムズが復帰した時のアルバムで、彼は本当に人気があるよね。それから、ファーストアルバムの『Take That and Party』は、大音量のドラムブレイクとかアシッドシンセとか、まさにマンチェスターのハウスっぽいサウンド。

マンチェスターでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は?
ウィシングトンのCafe Blah。オーナーのアダムとテスのことをよく知ってるんだ。クリエイティブな人たちが集まれる最高の場所をつくってくれた。家具がすべてヴィンテージだったり、外の椅子が通りに向けて置かれてたり、ヨーロッパっぽい雰囲気で。壁中にアートが飾られてるんだけど、そのほとんどがオーナーたちの作品なんだ。毎週木曜に映画上映会もしてるから、もし木曜の夜にその近くにいて暇だったらCafe Blahに行ってみるといいよ。
マンチェスターの穴場といえば?
マンチェスターの南にあるフレッチャーモスパーク。特に植物園がお薦め。マンチェスターといえば工業ビルやクレーンのイメージだろうけど、実は緑もたくさんあるんだよ。騒がしい街から離れて自然を楽しめる場所が近くにあるっていうのはいいよね。
マンチェスターで一番遊べるスポットは?
もちろん、The Castle Hotel。マンチェスターで一番好きなパブ。スタッフも素晴らしいし、来てる人たちも最高。ライブスペースもすごく良くて、新進気鋭のバンドを何組か観たことがある。僕は入り浸ってるから、見かけたら声をかけて。一緒にビールを飲もう。

アヤンが着る、限定リリースのトロント・フレッドペリーシャツ
名前と出身は?
アヤン・ピノ=マクラーティ(Ayen Pino-McLarty)。生まれも育ちもカナダのトロント。
肩書は?
ミュージシャン、トロント大学の研究助手、フレッドペリー・トロント店のリテールチームの一員。
あなたのスタイルを三語で。
リラックス、ストリート重視、タイムレス。
あなたにとってフレッドペリーシャツとは?
僕にとっては、カウンターカルチャーや革新運動の定番ファッション。着こなし方がたくさんあって、自分の好みに合わせてスタイリングできる、常に人目を引くアイテム。
これまでにトロントで観た最高のライブは?
デヴ・ハインズの大ファンだから、最近ので覚えてるのはブラッド・オレンジ名義でやったトロントでのライブかな。

あなたに影響を与えたカナダのサブカルチャーは?
一番影響を受けたサブカルチャーの一つはスケボーシーン。ルーズフィットの服や肩肘張らない着こなしを見ながら、自分自身のスタイルを確立してきたから。
トロントで一番のミュージシャンといえば?
最近はDEAR-GODにハマってる!最高のバンド。
トロントでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は?
市内のリバーサイドエリアのOpera Houseがすごく好き。そこで初めてライブを観て以来、自分の中でとても特別な場所になってる。
トロントの穴場といえば?
リバーサイドエリアに、Completoっていうチリの屋台料理のいいお店があるんだ。クラシックステーキシュラスコサンドウィッチがかなりお薦め。
トロントで一番遊べるスポットは?
ダンダスウエスト周辺をぶらぶらするのが好き。ショップもレストランもカフェもいいとこばかりのエリアだから、週末に友達と出掛けるのにぴったりだよ。

アブドゥルラフマンが着る、限定リリースのリヤド・フレッドペリーシャツ
名前と出身は?
アブドゥルラフマン・アルバイダニ(Abdulrahman Albaidani)。サウジアラビアのアルカシム出身。
肩書は?
リヤドのフレッドペリー・グラナダモール店のストアスーパーバイザー。
あなたのスタイルを三語で。
クラシック、きれいめ、スポーティ。
あなたにとってフレッドペリーシャツとは?
僕のワードローブの定番。ブランドの遺産の象徴だね。
これまでにリヤドで観た最高のライブは?
リヤドの近くのディルイーヤで観たピットブルのライブ。
あなたに影響を与えたサウジアラビアのサブカルチャーは?
ウードっていう弦楽器のサウジアラビアの奏者や、Abdulmajeed Fahadとかの歌手。
リヤドで一番のミュージシャンといえば?
Rabih Saqr。
リヤドでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は?
Jax District。たいていアートギャラリーがいくつか入ってて、音楽のライブもやってる。たぶんリヤドで一番ユニークな場所。
リヤドの穴場といえば?
アル・マラズ周辺の伝統的なレストラン。
リヤドで一番遊べるスポットは?
ワディハニファ。リヤド近郊の一番長くて重要な渓谷。 自然の水路があって、街の中心部とは真逆の雰囲気だよ。