まずは、驚異的な才能を誇るCurtis Harding。彼のソウルフルでゴスペルなシングル“Hopeful”は、まさに原点回帰といえる楽曲です。SAULT、Little Simz、Cleo Solは、現在のUKソウルシーンの特別なポジションを担っています。プレイリストの他の曲は、いま波に乗っているUKのソウルアーティストをフィーチャーしました。
2000年代半のソウル復活(レトロソウル)サウンドの一翼を担ったCharles Bradley、Sharon Jones & The Dap-Kings、Lee Fields & The Expressionを輩出する「Daptone」や「Truth & Soul」レーベルも要チェックです。
さらに、Hiatus Kaiyote、Nubya Garcia、Ezra Collectiveなど、Gilles Petersonが大々的に支援しているアーティストを取り上げました。彼らの曲にはPetersonのサウンドからの影響を色濃く感じられるでしょう。クラシックソウル、ジャズ、ファンクの要素を取り入れた、ジャンルの混ざり合った素晴らしいアーティストばかりです。たとえば、Emma Jean Thackreyの“Sun”は、Roy Ayersを彷彿とさせるソウルとファンクを融合させたサウンドです。
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