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サブカルチャー

「フレッドペリー:ブリティッシュ・アイコン」展

2022年6月
Photos by @_yushy

デザイン・ミュージアムのヘレン&ヨハネス・ヒュース・ギャラリーにて、2022年6月19日まで「フレッドペリー:ブリティッシュ・アイコン」展が入場無料で開催されています。

フレッドペリーが最初のポロシャツを発表してから今年で70周年。それを記念して開催されている「フレッドペリー:ブリティッシュ・アイコン」展では、ブランドの進化と、絶えず世界の注目を集めてきた魅力を振り返っています。貴重な記録資料や初期の試作品を通じて、1950年代のイギリスにおけるブランド草創期を紹介。また、多くのサブカルチャーやポップカルチャーの世界的なアイコンたちに支持されてきたローレルリースの歴史をたどりながら、今日のブランドアイデンティティについて深く知ることができます。

6月10日金曜日の公開に先立ち、木曜日の夜にフレッドペリーのコミュニティが会場に集い、フレッドペリーらしく、おいしい飲み物と素晴らしい音楽で展覧会の開催を祝いました。

まずはソウルクイーンのスカーレット・オマリーによる、ハウスとディスコミュージックのアップビートなセットリストでパーティがスタート。ギル・スコット・ヘロンの曲も会場のムードを高めていました。

続いて登場したのはロンドンのエレクトロユニット、リアル・ライズ。ノリの良いバレアレスビートで会場の雰囲気を一変させ、テックハウスでオーディエンスを盛り上げます。

そして最後に登場したABSOLUTE.が、ハウスの名曲やレイブの定番曲に加え、アバやドナ・サマーのリミックスを織り交ぜたパワフルなセットリストを披露。誰もが立ち上がって踊る盛り上がりの中、パーティを締めくくりました。

会場では、ドン・レッツ、マーガレット・ハウエル、ギャビン・ワトソン、スティーブン・ジョーンズ、ニコラス・デイリー、ボブ・ヴァイラン、ジェフ・ホートン、ルビー・ホートン、アート・カムズ・ファーストのサム・ランバートとシャカ・メイドーの姿も見られました。