ウェールズの首都カーディフでスーン・フェスティバルが始まったのは2007年。以来、メジャーシーンで名を知られる前の、新進気鋭のアーティストたちを招いてきました。BBC Radio 6 MusicのDJであるヒュー・ステファンズがオーガナイザーを、ジョン・ロストロンがプロモーターを務めるこのイベントは、カーディフの複数の会場で開催されます（メイン会場はClwb Ifor Bachという歴史あるライブハウス）。これまでの出演者には、ザ・ヴァクシーンズ、エヴリシング・エヴリシング、ブラック・カントリー・ニュー・ロード、ザ・マーダー・キャピタルなどが名を連ねています。
今年のイベントにも、Real Lies、Enola Gay、Anna B Savageなど、多くのアーティストが出演しました。そしてフレッドペリーも、このイベントに合わせてカーディフ店でミニライブを開催。インディーズロックのダーティなアレンジで注目を集めている地元バンドClwb Fuzzが、「God (Let You Lose)」や「No Heaven」などのオリジナル曲のほか、ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーの「Anemone」のカバーを披露し、午後のごくシンプルなライブながら店内は超満員となりました。
