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店舗

Working Class Heroes, ウルバーストン

2021年8月

フレッドペリーのアイテムを扱う世界のセレクトショップの中から、魅力あふれるお店を紹介。今回はイングランドの湖水地方近郊にあるWorking Class Heroesの創設者でありヘッドバイヤー、トム・ボーデン氏にお話を伺いました。

お名前とお店での役割を教えてください。
名前はトム・ボーデン。何の因果かWorking Class Heroes(WCH)の創設者とヘッドバイヤーをしています。

お店の場所は?
湖水地方のすぐそば、太陽の輝くウルバーストン。

お店が生まれたいきさつは?
僕は以前、某有名スーパーマーケットでヨーグルトとパイを販売していたんだけど、生きる気力をなくしてしまったんです。それで、自分がしていたことと何か正反対のことがしたいっていう願望が生まれてきて、WCHを創設しました。正しい決断だったと思います。古巣であるスーパーマーケットは運営管理が命。だから僕は今でも計画にはこだわっています。

お店を3つの言葉で表すと?
Working Class Heroes

何がこのお店を特別なものにしていると思いますか?
こういう店がなさそうな場所にあること。普通なら「戦略的な」場所である街の中心部を候補地にしますよね。だけど僕らが選んだのは静かな市場街。このロケーションを心底気に入っているんです。素敵な、落ち着いたところですよ。

お店を象徴する曲を選ぶとしたら?
ロキシー・ミュージックの『Love Is The Drug 』

お店について、あまり知られていないことを教えてくれませんか?
だめだめ、捕まっちゃうかもしれないから。

近所でお気に入りのインディーズ系レコードショップやライブハウスは?
Beerwolf、すごいバーだよ。しゃきっと歩いて入って、帰りは引きずられて出るようなね。それからPipe Eat。軽食のテイクアウトならウルバーストンで一番おいしいと思う。