アリシアが着る、限定リリースのカムデン・フレッドペリーシャツ。エイミー・ワインハウスが愛した地元のパブ、The Hawley Arms。その特徴的な赤レンガにインスパイアされたティッピングを施したデザインです。
名前と出身は？
アリシア・トムキンソン（Alicia Tomkinson）。グレーターマンチェスター出身だけど、今はカムデンに住んでる。
肩書は？
えーと、いろいろやってるんだけど。セントラル・セント・マーチンズでファッションジャーナリズムを学んでて、その流れで『Glass Magazine』の編集アシスタントをしてるのと、フレッドペリーのカムデン店でブランドインターンとしても働いてる。
あなたのスタイルを三語で。
ペニーレーン、デニム、グランジかな。
My style in three words would probably be penny-lane, denim and grunge.
あなたにとってフレッドペリーシャツとは？
フレッドペリーの最初の思い出はたぶん、マンチェスター住んでた十代の初めに、ライブに行き始めた頃のこと。それまで父親ぐらいの人たちが着てるのしか見たことがなかったのに、十代の子たちがみんなビールと汗が染みたポロシャツを着てて、超カッコよかったの。ワードローブにフレッドペリーシャツがある人たちの、すごく大きな、しかもインディーズのコミュニティがあるんだ、って思って。自分がそこに仲間入りしたのがうれしかった。
これまでにカムデンで観た最高のライブは？
数週間前にRound Houseで観たインヘイラーかな。何カ月もライブの日を指折り数えて待ってたの。めちゃくちゃ良かった。あとは、Dublin Castleみたいな場所に新進気鋭のバンドを観に行くのが好き。The Hawley Armsでのカラオケライブも忘れられない。
あなたに影響を与えたサブカルチャーは？
2～3年前はグラスゴーによく行ってた。グラスゴーのパンクカルチャーは最高で、その影響が今でもまだ私の中に残ってる気がする。音楽もファッションも精神も、何もかもが大好きだった。それから、ノーザンソウルの影響もすごく受けてると思う。モータウンの音楽シーン全部が、私の子ども時代の大部分を占めてた。両親は若い頃によくウィガンカジノに行ってた人たちで、家の中でも、どこかに行く車の中でも、ずっと音楽が流れてるの。あんなふうに踊れたらって本当に思う。父と母はその辺のことをよく知ってるんじゃないかな。
ロンドンで一番のミュージシャンといえば？
もちろん、エイミー・ワインハウスは私にとってお気に入りミュージシャンの一人。アパートの部屋でいつも彼女に合わせて歌ってる。世界中にとって大切な存在だった人。それから、ザ・ローリング・ストーンズにもハマってる。今年の夏にハイドパークで観たライブは圧巻だった。ミック・ジャガーが60年代と同じように踊ってるのを観たことはいつまでも忘れない。
ロンドンでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は？
ショーディッチにあるJaguar Shoesはこれからもずっとお気に入りだと思う。友達みんなで初めて一緒に出かけて、離れられない仲間になった場所なの。階段を下りていくと、地下室っていうか洞窟っぽい雰囲気の会場があって、PleasureincとかHotel Luxとか、すごくいい新人バンドがプレイしてるのを観たことがある。いつ行っても印象的。毎週末に無料ライブがあるし、学生にとっては本当に夢みたいな所。行ったことのない人には全力でお薦めできる。
カムデンの穴場といえば？
すごく難しい質問だなあ。一度、週末をカムデンで過ごしてみて。いろんな穴場を知れるから。カムデンは、私の地元を思い出させてくれるすてきな場所で、心の底から大好き。
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Jが着る、限定リリースのブリストル・フレッドペリーシャツ。90年代のエレクトロニックミュージックシーンで知られるブリストル。そこからインスパイアされた鮮やかなティッピングを施したデザインです。
名前と出身は？
J。ブリストル出身。
肩書は？
作曲家、アーティスト、DJ。フレッドペリーのブリストル店のマネージャー。
あなたのスタイルを三語で。
ブラック、ストリート、スマート。
Black, street, smart.
あなたにとってフレッドペリーシャツとは？
時代を超えて支持されてるクラシックな定番アイテム。ドレスアップもドレスダウンも簡単にできる。生まれて初めて自分で買った服で、そのために新聞配達で貯金したんだ。
これまでにブリストルで観た最高のライブは？
難しい質問だけど、Trinity Centreで観たTimedanceのライブかな。Giant Swan、Shackleton、Anina、Metrist、Batuが出てて。あり得ないラインナップを伝説のSinaiのサウンドシステムで聴けた。
あなたに影響を与えたサブカルチャーは？
ものすごくたくさんある。僕のバックグラウンドにはいろんなカルチャーが入り混じってるし、海賊放送を聴いたりスケボーをしたりしながら育ったし。僕はガチのレイブファンで、サウンドシステムカルチャーにがっつり影響されてる。あと、2000年代のグライムシーンや、ゴス、ルードボーイ、パンク、イギリスのおしゃれで風変わりな人たちにも。
ブリストルで一番のミュージシャンといえば？
1人には絞れないから、何人か挙げると、Jabu、Withdrawn、ELDON、O$VMV$M。DJならAninaとTilly。
ブリストルでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は？
Strange BrewかExchange。
ブリストルの穴場といえば？
いや、それは言えないね。まあでも、The Cube Cinema（別名The Cube Microplex）は、いい映画をやってる穴場かな。ブリストルのミュージックシーンやアートシーンのサポートにもすごく貢献してる。
ブリストルで一番遊べるスポットは？
Cafe Cuba。
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LJが着る、限定リリースのノッティンガム・フレッドペリーシャツ。ノーザンソウルにゆかりのあるノッティンガム。その彩りにインスパイアされたティッピングを施したデザインです。
名前と出身は？
LJ。すてきな街ノッティンガム出身。
肩書は？
イラストレーター。@ljdillustrationsをチェックしてね！工芸作家兼コレクター。収集癖があるの。フレッドペリーのショップ店員もしてる。
あなたのスタイルを三語で。
キラキラした ホームレスの 女性。
Shiny bag lady.
あなたにとってフレッドペリーシャツとは？
飛び切りの一着。ドレスアップしてもドレスダウンしても、着てる人がとってもおしゃれに見える服。何にでも合う。それって簡単じゃないことだと思う。
これまでにノッティンガムで観た最高のライブは？
えーっ！めちゃくちゃ難しい質問。ノッティンガムの音楽シーンは層が厚いから。Rescue Roomsで観たジョン・ウィザーズはとにかく最高だった！The Angel Microbreweryで観たUnknown Eraもすごかったな。他にもいろいろあるけど。
あなたに影響を与えたサブカルチャーは？
間違いなくレイブとグランジ。子どもの頃にはやってたグランジのスタイルとか。レイブシーンで巡り会えたコミュニティや友達とは今でもちゃんとつながってる！
ノッティンガムで一番のミュージシャンといえば？
断然Lukas Wigflex。才能にあふれてる人。
ノッティンガムでお気に入りのインディペンデントなライブ会場は？
街の中心にあるThe Angel Microbrewery。最高のライブとおいしいエールを楽しめるから。
ノッティンガムの穴場といえば？
教えた相手を殺さなきゃいけなくなるから言わない。