THE TUTS

Musicians - Middlesex

名前は?
ナディア(Nadia)、ビバリー(Beverley)、ハリエット(Harriet)。

肩書は?
ミュージシャン。

出身は?
ミドルセックス州ヘイズ出身。ナディアはインド/パキスタン系、ビバリーはカリブ系、ハリエットは白人系イギリス人。

あなたのスタイルを3語で。
ナディア:3色の屋根の下の パンク、軽口、悪口。
Punk, bantz and cusses under a three-tone gazebo.

これまでに観た最高のライブは?
ナディア:一番良かったのは、ロンドン・アストリアでの「Love Music Hate Racism」のコンサートで見たザ・リバティーンズ。私たちデビットカードを持てる年齢じゃなかったから、母親にせがんで1枚たったの12.50ポンドのチケットを買ってもらった。まだ14歳の頃で、前列を取るためにめちゃくちゃ早く行って外で待ってたら、ザ・リバティーンズのサウンドチェックが聞こえてきて、夢みたいだった。道端でマリファナも吸ったりして、悪いことしてるなあって思ってた。ずっと柵に押し付けられながら他のバンドを4つぐらい見て、ようやくザ・リバティーンズが出て来たんだけど、会場が熱気に包まれて、スタンディングが初めだった私は訳の分からないうちに押しつぶされて脱水症状になって、外に追い出されちゃった。階段でぼーっとしてたら知らない人たちがそれを見て介抱してくれて、水を飲んでたら「Time for Heroes」のイントロが聞こえたから、ふらふらとメイン会場に戻ったの。YouTubeにも動画が上がってる、ちょうどミック・ジョーンズがゲスト出演してるところ。

歴史上のバンド2つをラインナップ出来るとしたら?
ハリエット:今、私たち3人ともリリー・アレンにはまってるから、同じステージに立てたらうれしい。ニューアルバムのすごく生々しくて正直なところもいいけど、彼女が象徴するもの、グレンフェル・タワーのことを風化させないところや、右翼のジャーリストとか政治家との対立を恐れてないところも好き。もう一人は、チャーリー・エックス・シー・エックス。彼女のアルバム『Sucker』をツアー中にしばらく聴いてて、彼女が新しいことをするたびにすごいなって思ってる。私たちがチャーリー・エックス・シー・エックスと対バンしたら収拾がつかなくなりそうだけど。
ビバリー:私はリリー・アレンの、左翼のスーパーヒーローがいたらこんなだろうなっていう感じが好き。彼女のツイッターはよく炎上してるけど、ニューアルバムはすごくピュアで、今の時代に不足してるインスピレーションをくれると思う。チャーリー・エックス・シー・エックスにもそういうところがあって、よくけんかする姉妹みたいに感じてる。『Sucker』は名曲ばかりのアルバムで、テンションを上げるためにライブ前に聴いてるんだけど、すごく効果ある。

あなたに影響を与えたサブカルチャーは?
ナディア:3人ともそうなんだけど、サブカルチャーにはまったことがないの。学校ではグランジやタウニーがはやってたけど、私たちはどっちにもはまってなかった。2000年代初めのインディーズバンドの勢いとかムーブメントには絶対影響を受けてると思うけど。あと、ケイト・ナッシュみたいな女性アーティストの台頭にも。
ハリエット:そうだね、ケイト・ナッシュのサードアルバム『Girl Talk』ってあまり話題になってないけど、ある意味、あれが私たちが共感を覚えたサブカルチャーかも。10代の子たちにフェミニズムへの自覚を促して、「ガールギャング」であることの誇りを感じさせてくれた。彼女のキャリア中でも重要なターニングポイントになってて、それまでのメジャー路線からインディー寄りになって、自由に好きな音楽が作れるようになってる。ポップミュージックよりもうちょっとグランジ寄りの、スケール感のあるギター・アンセムみたいな。そうやって解放されていく過程や、それに対する世間の反応を目の当たりにしたことから影響を受けたのは間違いないかな。
ビバリー:『Girl Talk』はそれ自体がムーブメントになったし、ケイト・ナッシュは自主性を取り戻してDIYアーティストとして歩み始めたのよね。

歴史上の誰とでも一時間過ごすことができるとしたら、誰と過ごしたい?
ナディア:おじのバシル・シェイク。カーラ・プリートっていうかっこいいインド系バンドのメンバーで、ギターを担当してたんだけど、残念ながら40代で亡くなってしまった。私は7歳くらいで、ギターを弾き始めたのは15歳の時だったから、おじとはセッションしたことも音楽について話したこともないの。家族旅行でアフリカのマラウイに行って、そこで亡くなってしまった。私は成り行きでおじのギターを譲り受けたんだけど、今はそのギブソンSGカスタムをどのライブでも使ってる。
ハリエット:エイミー・ワインハウスとも会ってみたかった。生前の彼女に会う機会がなかったのが、いまだに残念。
ビバリー:ニーナ・シモン。彼女の「悲しき願い」にはすごく共感する。私たちはバンドとして誤解されることが多い気がするから。

あなたがプレイした会場の中で、一番のお気に入りはどこ?
ナディア:ロンドンのザ・レキシントンには特別な愛着がある。ファーストアルバムのリリースパーティをした場所だから。たった300枚だったけどチケットは完売で、私たちにとってはすごいことだった。音響も会場のレイアウトもいいしね。
ハリエット:何度も出てるインディートラックスっていうすごいフェスがあって、2017年に満員の屋内ステージで、3人でウェディングドレスを着て出たの。一種の「自己愛」の儀式として、オーディエンス全員に自分自身と結婚してもらったの。司祭の格好をした友達には誓いの言葉を読み上げてもらって、オーディエンスが後に続いて宣誓できるようにね。
ナディア:それから、リンキン・パークの「In The End」のアコースティックカバーもやったよね。チェスターが亡くなった直後だったから。他のバンドにもたくさんステージに上がってもらって、感動的だった。

一般的に脚光を浴びていない、あなたにとってのヒーロー・ヒロインの音楽は?
ナディア:ポーリーン・ブラック。2トーン・ミュージック初の女性ボーカルで、サブカルチャーそのものであり、まさにリヴィング・レジェンドだから。ザ・セレクターとのツアーはものすごく楽しくて、毎晩ステージで飛び跳ねてた。彼らのファンって面と向かって罵られるのが好きなの。お金があり余った白人のオッサンたち、みんな喜んでたわ!
ハリエット:私たちポーリーンの物事の進め方がすごく好きで、彼女の存在からインスピレーションをもらってる。
ビバリー:女ボスって感じ。
ナディア:2トーン・シーン版のニッキー・ミナージュみたい。




自らを「音楽シーンにおける包括性についての終わらない議論の化身」と称するザ・タッツ(The Tuts)。肌の色が異なる3人から成る「3トーン」バンドは、ビリー・ブラッグ、ポーリーン・ブラック、ケイト・ナッシュなどに支持され、ゲイリー・クローリーやスティーブ・ラマックの番組でも取り上げられる存在に。

先ごろアルバム『Encore』がチャート1位に輝いたザ・スペシャルズ、その待望の40周年ツアーにゲスト参加することが発表されたばかり。

繰り返し聴いた最初の曲は?
ナディア:スパイス・ガールズの「Wannabe」。
ハリエット:この曲をカバーしてすごく好評だったんだけど、デイヴィッドとかいう人に脅されて、ネットから削除しなきゃいけなくなっちゃった(笑)。

あなたの十代を定義する曲は?
ビバリー:グッド・シャーロットの「Lifestyles of the Rich and Famous」。
学生の頃、休校になるたびに友達の家で集まってて。当時、仲間内でスカイに加入していたのがその子の家だけで、MTVでグッド・シャーロットのミュージック・ビデオが流れるのをよくみんなで待ってたな。流れた途端、曲に合わせて居間中を踊り回ってた。

永遠に持ち続けたいお気に入りのレコードは?
ナディア:私たち自身のレコード。額に入れて部屋の壁に飾ってる。
ハリエット:カーリー・レイ・ジェプセンの『Emotion』。完璧なポップアルバムだから。それか、アヴリル・ラヴィーンの『Let Go』。尊敬されるべきアルバムだと思う。
ビバリー:メアリー・J・ブライジ の『Share My World』。別れの直後に作ったアルバムで、いろんな感情が詰まってる。悲嘆にくれる黒人女性からは名作が生まれるのよね。

インスピレーションを与えられた歌詞は?
ナディア:フィーダーの「Comfort in Sound」。
9年生(中学2年生)の時、ちょっと一人でいたい感じになってたんだけど、フィーダーと、詩を書くことと、音楽さえあればいいと思ってたの。まさに音に癒されてた。

あなたが書いてみたかった曲は?
ビバリー:全てのナンバー1ヒット。
ナディア:私はカラー・ミー・ウェンズデイの「Sunriser」。
ハリエット:実はカラー・ミー・ウェンズデイの「Sunriser」を書いたのは私よ(笑)。私は、メル・Cとブライアン・アダムスの「When You’re Gone」かな。それか「Fools Rush In」。バウ・ワウ・ワウのバージョンが一番好き。やっぱりアナベラ・ルーウィンでしょ!

大声で歌ってしまうベスト・ソングは?
ナディア:アリアナ・グランデの「God Is A Woman」。この曲を歌うのが好きだから。自分の声がアリアナのボーカルにかき消されると、彼女の歌声を手に入れたみたいな気分になる。
ビバリー:最近は私たちの周りは出産ラッシュで、その様子を見たりエネルギーに触れたりしてるんだけど、まさに神々しい奇跡よね。

意外に好き、という曲は?
ナディア:リトル・ミックスの「Shout Out to My Ex」はすごくいい曲。元カレの浮気が、ヒットチャート1位のすごいポップソングになって戻ってくるなんて、すごくいい気味よね。
ビバリー:だね、それが「Xファクター」で放送されたりしたら最高。

あなたをダンスフロアに向かわせる曲は?
ナディア:ザ・スペシャルズの「Monkey Man」。

オールナイト後に聴くのに最高の曲は?
ハリエット:M.I.A.の「Bad Girls」。この前3人で彼女のドキュメンタリーを見たんだけど、ものすごく良かった。その曲がいかに完璧で力をくれるかも改めて思い知らされたし。

今聴いている新しい音楽は?
ナディア:最近はラジオでバンドのパフォーマンスを流さなくなったみたいだけど、私たちはそれを変えたいの。
ハリエット:ウルフ・アリス。新しいバンドじゃないけど、少し前にニューアルバムをリリースしたから。彼らの音楽はディテールが輝いてる。すべてのパートがしっかり調和してて、メンバーそれぞれがバンドに欠かせない存在なんだなって感じる。

名前は?
ナディア(Nadia)、ビバリー(Beverley)、ハリエット(Harriet)。

肩書は?
ミュージシャン。

出身は?
ミドルセックス州ヘイズ出身。ナディアはインド/パキスタン系、ビバリーはカリブ系、ハリエットは白人系イギリス人。

あなたのスタイルを3語で。
ナディア:3色の屋根の下の パンク、軽口、悪口。
Punk, bantz and cusses under a three-tone gazebo.

これまでに観た最高のライブは?
ナディア:一番良かったのは、ロンドン・アストリアでの「Love Music Hate Racism」のコンサートで見たザ・リバティーンズ。私たちデビットカードを持てる年齢じゃなかったから、母親にせがんで1枚たったの12.50ポンドのチケットを買ってもらった。まだ14歳の頃で、前列を取るためにめちゃくちゃ早く行って外で待ってたら、ザ・リバティーンズのサウンドチェックが聞こえてきて、夢みたいだった。道端でマリファナも吸ったりして、悪いことしてるなあって思ってた。ずっと柵に押し付けられながら他のバンドを4つぐらい見て、ようやくザ・リバティーンズが出て来たんだけど、会場が熱気に包まれて、スタンディングが初めだった私は訳の分からないうちに押しつぶされて脱水症状になって、外に追い出されちゃった。階段でぼーっとしてたら知らない人たちがそれを見て介抱してくれて、水を飲んでたら「Time for Heroes」のイントロが聞こえたから、ふらふらとメイン会場に戻ったの。YouTubeにも動画が上がってる、ちょうどミック・ジョーンズがゲスト出演してるところ。

歴史上のバンド2つをラインナップ出来るとしたら?
ハリエット:今、私たち3人ともリリー・アレンにはまってるから、同じステージに立てたらうれしい。ニューアルバムのすごく生々しくて正直なところもいいけど、彼女が象徴するもの、グレンフェル・タワーのことを風化させないところや、右翼のジャーリストとか政治家との対立を恐れてないところも好き。もう一人は、チャーリー・エックス・シー・エックス。彼女のアルバム『Sucker』をツアー中にしばらく聴いてて、彼女が新しいことをするたびにすごいなって思ってる。私たちがチャーリー・エックス・シー・エックスと対バンしたら収拾がつかなくなりそうだけど。
ビバリー:私はリリー・アレンの、左翼のスーパーヒーローがいたらこんなだろうなっていう感じが好き。彼女のツイッターはよく炎上してるけど、ニューアルバムはすごくピュアで、今の時代に不足してるインスピレーションをくれると思う。チャーリー・エックス・シー・エックスにもそういうところがあって、よくけんかする姉妹みたいに感じてる。『Sucker』は名曲ばかりのアルバムで、テンションを上げるためにライブ前に聴いてるんだけど、すごく効果ある。

あなたに影響を与えたサブカルチャーは?
ナディア:3人ともそうなんだけど、サブカルチャーにはまったことがないの。学校ではグランジやタウニーがはやってたけど、私たちはどっちにもはまってなかった。2000年代初めのインディーズバンドの勢いとかムーブメントには絶対影響を受けてると思うけど。あと、ケイト・ナッシュみたいな女性アーティストの台頭にも。
ハリエット:そうだね、ケイト・ナッシュのサードアルバム『Girl Talk』ってあまり話題になってないけど、ある意味、あれが私たちが共感を覚えたサブカルチャーかも。10代の子たちにフェミニズムへの自覚を促して、「ガールギャング」であることの誇りを感じさせてくれた。彼女のキャリア中でも重要なターニングポイントになってて、それまでのメジャー路線からインディー寄りになって、自由に好きな音楽が作れるようになってる。ポップミュージックよりもうちょっとグランジ寄りの、スケール感のあるギター・アンセムみたいな。そうやって解放されていく過程や、それに対する世間の反応を目の当たりにしたことから影響を受けたのは間違いないかな。
ビバリー:『Girl Talk』はそれ自体がムーブメントになったし、ケイト・ナッシュは自主性を取り戻してDIYアーティストとして歩み始めたのよね。

歴史上の誰とでも一時間過ごすことができるとしたら、誰と過ごしたい?
ナディア:おじのバシル・シェイク。カーラ・プリートっていうかっこいいインド系バンドのメンバーで、ギターを担当してたんだけど、残念ながら40代で亡くなってしまった。私は7歳くらいで、ギターを弾き始めたのは15歳の時だったから、おじとはセッションしたことも音楽について話したこともないの。家族旅行でアフリカのマラウイに行って、そこで亡くなってしまった。私は成り行きでおじのギターを譲り受けたんだけど、今はそのギブソンSGカスタムをどのライブでも使ってる。
ハリエット:エイミー・ワインハウスとも会ってみたかった。生前の彼女に会う機会がなかったのが、いまだに残念。
ビバリー:ニーナ・シモン。彼女の「悲しき願い」にはすごく共感する。私たちはバンドとして誤解されることが多い気がするから。

あなたがプレイした会場の中で、一番のお気に入りはどこ?
ナディア:ロンドンのザ・レキシントンには特別な愛着がある。ファーストアルバムのリリースパーティをした場所だから。たった300枚だったけどチケットは完売で、私たちにとってはすごいことだった。音響も会場のレイアウトもいいしね。
ハリエット:何度も出てるインディートラックスっていうすごいフェスがあって、2017年に満員の屋内ステージで、3人でウェディングドレスを着て出たの。一種の「自己愛」の儀式として、オーディエンス全員に自分自身と結婚してもらったの。司祭の格好をした友達には誓いの言葉を読み上げてもらって、オーディエンスが後に続いて宣誓できるようにね。
ナディア:それから、リンキン・パークの「In The End」のアコースティックカバーもやったよね。チェスターが亡くなった直後だったから。他のバンドにもたくさんステージに上がってもらって、感動的だった。

一般的に脚光を浴びていない、あなたにとってのヒーロー・ヒロインの音楽は?
ナディア:ポーリーン・ブラック。2トーン・ミュージック初の女性ボーカルで、サブカルチャーそのものであり、まさにリヴィング・レジェンドだから。ザ・セレクターとのツアーはものすごく楽しくて、毎晩ステージで飛び跳ねてた。彼らのファンって面と向かって罵られるのが好きなの。お金があり余った白人のオッサンたち、みんな喜んでたわ!
ハリエット:私たちポーリーンの物事の進め方がすごく好きで、彼女の存在からインスピレーションをもらってる。
ビバリー:女ボスって感じ。
ナディア:2トーン・シーン版のニッキー・ミナージュみたい。




自らを「音楽シーンにおける包括性についての終わらない議論の化身」と称するザ・タッツ(The Tuts)。肌の色が異なる3人から成る「3トーン」バンドは、ビリー・ブラッグ、ポーリーン・ブラック、ケイト・ナッシュなどに支持され、ゲイリー・クローリーやスティーブ・ラマックの番組でも取り上げられる存在に。

先ごろアルバム『Encore』がチャート1位に輝いたザ・スペシャルズ、その待望の40周年ツアーにゲスト参加することが発表されたばかり。

繰り返し聴いた最初の曲は?
ナディア:スパイス・ガールズの「Wannabe」。
ハリエット:この曲をカバーしてすごく好評だったんだけど、デイヴィッドとかいう人に脅されて、ネットから削除しなきゃいけなくなっちゃった(笑)。

あなたの十代を定義する曲は?
ビバリー:グッド・シャーロットの「Lifestyles of the Rich and Famous」。
学生の頃、休校になるたびに友達の家で集まってて。当時、仲間内でスカイに加入していたのがその子の家だけで、MTVでグッド・シャーロットのミュージック・ビデオが流れるのをよくみんなで待ってたな。流れた途端、曲に合わせて居間中を踊り回ってた。

永遠に持ち続けたいお気に入りのレコードは?
ナディア:私たち自身のレコード。額に入れて部屋の壁に飾ってる。
ハリエット:カーリー・レイ・ジェプセンの『Emotion』。完璧なポップアルバムだから。それか、アヴリル・ラヴィーンの『Let Go』。尊敬されるべきアルバムだと思う。
ビバリー:メアリー・J・ブライジ の『Share My World』。別れの直後に作ったアルバムで、いろんな感情が詰まってる。悲嘆にくれる黒人女性からは名作が生まれるのよね。

インスピレーションを与えられた歌詞は?
ナディア:フィーダーの「Comfort in Sound」。
9年生(中学2年生)の時、ちょっと一人でいたい感じになってたんだけど、フィーダーと、詩を書くことと、音楽さえあればいいと思ってたの。まさに音に癒されてた。

あなたが書いてみたかった曲は?
ビバリー:全てのナンバー1ヒット。
ナディア:私はカラー・ミー・ウェンズデイの「Sunriser」。
ハリエット:実はカラー・ミー・ウェンズデイの「Sunriser」を書いたのは私よ(笑)。私は、メル・Cとブライアン・アダムスの「When You’re Gone」かな。それか「Fools Rush In」。バウ・ワウ・ワウのバージョンが一番好き。やっぱりアナベラ・ルーウィンでしょ!

大声で歌ってしまうベスト・ソングは?
ナディア:アリアナ・グランデの「God Is A Woman」。この曲を歌うのが好きだから。自分の声がアリアナのボーカルにかき消されると、彼女の歌声を手に入れたみたいな気分になる。
ビバリー:最近は私たちの周りは出産ラッシュで、その様子を見たりエネルギーに触れたりしてるんだけど、まさに神々しい奇跡よね。

意外に好き、という曲は?
ナディア:リトル・ミックスの「Shout Out to My Ex」はすごくいい曲。元カレの浮気が、ヒットチャート1位のすごいポップソングになって戻ってくるなんて、すごくいい気味よね。
ビバリー:だね、それが「Xファクター」で放送されたりしたら最高。

あなたをダンスフロアに向かわせる曲は?
ナディア:ザ・スペシャルズの「Monkey Man」。

オールナイト後に聴くのに最高の曲は?
ハリエット:M.I.A.の「Bad Girls」。この前3人で彼女のドキュメンタリーを見たんだけど、ものすごく良かった。その曲がいかに完璧で力をくれるかも改めて思い知らされたし。

今聴いている新しい音楽は?
ナディア:最近はラジオでバンドのパフォーマンスを流さなくなったみたいだけど、私たちはそれを変えたいの。
ハリエット:ウルフ・アリス。新しいバンドじゃないけど、少し前にニューアルバムをリリースしたから。彼らの音楽はディテールが輝いてる。すべてのパートがしっかり調和してて、メンバーそれぞれがバンドに欠かせない存在なんだなって感じる。