フレッドペリーがおすすめする2021年注目の新人たち

サブカルチャー

Fred Perry's Ones
to Watch - 2021

フレッドペリーがおすすめする2021年注目の新人たち

2021年1月

2021年がもたらすエキサイティングな新しい音楽に目を向け、英国で最も期待されるホットな新人を集めました。プレイリストを聴いて、あなたのおすすめも教えてください。

2020年が教えてくれたものがあるとしたらそれは、状況が悪くなったときはいつでも音楽が気持ちをぐいっと引き上げてくれる、ということでしょう。音楽業界にとっては厳しい過去12か月でしたが、それでも英国の若手ミュージシャンは歩みを止めることなく、新作EPやアルバムをリリースし、ライブ配信によってリスナーの部屋やスタジオ、無人の会場へと音楽を響かせました。

ですから、未来に注目しましょう。多様でエキサイティングな才能に溢れ、お馴染みのライブハウスで新しいお気に入りバンドに出くわすかもしれない、そんな明るい未来に。ここではフレッドペリー・コミュニティの助けを借りて、英国で今年注目すべきホットな新人をリストアップしました。

ロンドンのシャープなラッパー、R.A.E.から、ポストパンクな歌詞で知られるビリー・ノーメイツ、そしてPsych Collective Mandrake Handshake、フレッドペリー音楽助成金の受賞者エイデンまで勢揃い。幅広い音楽のジャンルを網羅するこれらのミュージシャンたちが、2021年注目の面々です。

Al Mills(ラフトレード)

ロンドンのライブハウス、The Socialで見たVlureが私が最後に行った「普通の」ギグだったけれど、もし(「注目の人」でなく)「注目の魂」というのがあるとしたら、それは人を引き付けてやまないこのグラスゴー出身のフロントマン、Hamish Hutchesonだと思う。

Mandrake Handshakeは去年の暮れに気鋭のインディーレーベル、Nice Swanと契約して、 第三の目があるサブリミナルな領域を埋め尽くすべく、まっしぐら。アシッド感たっぷりのアストラルなプロジェクションもキマってる。『ファンタジア』の語り口と幻覚誘発的なフリーフォームの合体を想像してみても、このバンドが連れていってくれる不思議体験にはとても及ばない。

時代を超越したインストゥルメンタル・ミュージックをお望みなら、Japanese Televisionの第3作が おすすめ。斬新なサウンドで忘我の彼方へ一直線に連れていってくれる。彼らが自信を持って言うように、「完璧なスペース・サーフィンができるのはJapanese Televisionだけ」だから。

Mandrake Handshake suggested by Al Mills

Malady

「2021年の活動を楽しみにしているアーティストやバンドといえば、Sam Akpro、feeo、ジョックストラップ、そして昔から知り合いのCaspian’s Island

Caspian’s Island recommended by Malady

Harrison Swann(Talk Show)

ミカ・レヴィだね。彼らの”Chains Baggy”は奇妙な曲だけど、どれだけ聴いても飽きないんだ。やたら邪悪なギターで、沼地の中を引きずられているような感じ。1分46秒の、究極の謎だよ。

あと、Gabriel Gifford。タイトなグルーヴとすさまじくダークなベースが要チェック。音量を上げて聴いてみて」

Gabriel Gifford recommended by Harrison Swann

George Riley

John Glacierの今後の作品がすごく楽しみ。彼女の活動が長く輝かしく誇らしいものになりますように!

Léa Senは2020年に何曲か、すごくきれいなシングル曲を出した。彼女のEPは文句なく楽しみにしてる。魂のための音楽だね。

最後に、Shaun Sky。彼のデビュー・シングル”SURE THING”がとても好きだった。最新シングルもすごくいいナンバーで、ビジュアルがまた最高なの。彼の今年の活動がとても楽しみ」

Shaun Sky suggested by George Riley