メイド・イン・イングランド – オリジナルのフレッドペリーシャツ

コミュニティ

Made in England –
The Original
Fred Perry Shirt

メイド・イン・イングランド – オリジナルのフレッドペリーシャツ

2021年2月
Photos by Chazz Adnitt

ミッドランド地方のレスターでオリジナルのフレッドペリーシャツを生産する、素晴らしい工場2軒を訪問しました。

メイド・イン・イングランド・コレクションの中心は、オリジナルのフレッドペリーシャツです。無地のワンカラー・フレッドペリーシャツ「M3」、襟と袖に2本ラインが入ったツインティップ・フレッドペリーシャツ「M12」と「G12」、1本ラインがあしらわれたシングルティップ・フレッドペリーシャツ「M2」。いずれもレスターの中心部で、コットンピケと衣服生産のスペシャリストであるUK PiquéとESPにより製造されています。

レスターという町の代名詞でもある、昔ながらの赤レンガ造りの繊維工場に囲まれたUK PiquéとESPのビルは、現代的な黒レンガの超モダンな建築で誇らしげに立っています。でも、フレッドペリーのポロシャツに使われるピケの製造テクノロジーはもう少し伝統的なもので、フレッドの1952年のオリジナル・テニスシャツに近い、独特な目の粗い重量感を生み出しています。

シグネチャーである5-4-4のティッピングを編み込んだ袖口と襟はフレッドペリーで使用している最古の機械で作られ、手作業で抜き糸が施されています。これは一本一本の糸を抜いたりまとめたりする、非常に高い技術を要するプロセスで、完璧な作業を行うには何年もの修練が必要です。

ニット制作の段階がレスターのUK Piquéの工場で完了すると、隣にある衣服メーカーのESPに場を移します。ここでは伝統的な英国の機械と最新テクノロジーが合体し、一枚一枚のフレッドペリーシャツがフレッド自慢のすっきりしたシルエットに仕上げられます。ポロシャツが一枚ずつ、レスターで編まれ、染められ、裁断され、刺繍され、手作業で仕上げられ、フレッドペリーの専任社員がこの精緻なプロセスを監督することによって、フレッドペリーシャツは愛情のこもった作品となります。

メイド・イン・イングランド・コレクションはフレッドペリーの最も複雑なデザインを選りすぐり、すべてが始まったこの英国で製造しています。地元の工場やメーカーを支援し、細心の注意と専門技術によって、商品を一点ずつ、あるべき姿に仕上げていきます。

メイド・イン・イングランドは何世代にもわたって引き継がれていくよう入念に作り上げられたアイテムを集めた、非常に特別なコレクションなのです。