初恋の思い出や学校を抜け出した時のこと、ティーンエージャーの頃の寝室や家族とのキャンプのことなど、青春時代の素晴らしい思い出は誰にでも存在します。ちょっとした懐かしさを味わうのに最適なこの時期に「ミュージアム・オブ・ユースカルチャー」では、デジタル上での新しい取り組みを始めました。
お母さんのパンクとしての人生について思いを馳せたことはありますか? 弟の古いフライヤーのコレクションについては? 今こそストーリーを共有し、イギリスで時代を世代を超えて成長していくことがどのようなものなのかを率直に描き出すことが出来る機会です。
今、私たちはこれまで以上に、友人や家族だけでなく、より広い地域社会とのつながりを保つことが重要になっています。そのため、ミュージアム・オブ・ユースカルチャーは「Grown Up In Britain」という、その記憶のための専用ウェブサイトを準備しました。
この取り組みでは、友人や家族、同居人が古いアルバムや思い出の箱を掘り出して、青春時代を世界と共有することを奨励しています。growupinbritain.com にアクセスして「ストーリーを投稿」すると、新しいプラットフォーム上に写真やフライヤーをアップロードすることができます。このプロジェクトに寄せられたすべての作品は、ミュージアム・オブ・ユースカルチャーの素晴らしいコレクションの一部となり、今年後半には物理的な展示会が開催されます。
ミュージアム・オブ・ユースカルチャーは、今回初めてアーカイブの全貌を公開しました。新しいウェブサイトでは、15万点以上の写真、フライヤー、メモ書きなどが自由に検索でき、エッセイやビデオのコンテンツと一緒にアクセスできるようになっています。イギリスのユースカルチャーの大規模なアーカイブを、あなたの指先に。また、それだけでは充分でない場合は、無料のアクティビティ・パックをダウンロードすることもできます。
「Grown Up In Britain」は、イギリスのティーンエイジャー時代の記録を集めたものです。1枚の写真でも、家族全員のアルバムでも、信じられないような話でも、ミュージアム・オブ・ユースカルチャーの一部になることが可能です。
思い出の投稿はこちらのウェブサイトから。















